新日本海フェリーで菊と北海道 その3
前回更新から半月も経ってしまった・・・・汗
相変わらず余裕がない菊母です(夜酔って終了、なだけという説は無視)。
フェリーで無事ホッカイドに上陸した菊さん。
到着が夜20時過ぎ、実家着が23時頃・・・
一年のほとんどが貨物のためにうごいているフェリーですから
人間様の都合のよい時間には着いてくれないんですね。
早朝到着だと、たっぷり1日満喫できるんですが・・・
たとえば北海道のドッグランなど。
日が暮れてからでは何もできませんねえ。
で。翌日。
さっそくキリリと爽やかな北の空気をスーハーします!
久しぶりに見た北海道の植物、ワイルド。
記念撮影しまくる実父。
関節を無視した扱いにドキドキするも
次第に慣れてきて、菊もすっかり懐いています。
じーちゃんここどこ!!!?
北の大地(たぶんミミズ)に身体をすりつける。
よほど香しかったのか、しつこすぎるほどしつこくゴロゴロしました。
じーちゃんの自転車に乗せてもらった!!
すぐ飛び降りると思いきやこの笑顔・・・
だまってニコニコしてた。お気に召したようです。
これなら意外に、犬カートもいけるのかな。
今回はお盆に帰省したので、目的はお墓参り。
とにかく時間がなく、お墓メイン。
余った時間があればどっか寄ろうというスタンスで。
ならば、ずっとずーーっと念願だった、生まれ故郷に立ち寄る事にしました。
菊母は北海道のど真ん中、上川町生まれ(産科がなくて旭川の病院だったけどw)。
転勤族だったため、暮らした時間はわずかでしたが
幼少期では、ここでの記憶、ビジュアルがいちばん残っていたため
いい年になってからまた訪れたい町ナンバーワンだったのです。
今や国民的大スター、スキージャンプの高梨沙羅ちゃんの町。
そしてあのリレハンメルの原田雅彦さんの出身地でもあります(鼻息)。
小学校で5箇所ほど転校した中で、
ほんの一時この上川町に戻ったことがあったのですが
この町の子供達の優しさ、今でも鮮明に覚えています!
ずっとここに居られたら、わたしの人生どうなってたのかなー・・しみじみ・・・
そーんな菊母のおもひでの町に、菊も来た!
かといって、行けるとこなんて特にないため(時間もないため)
町のシンボル、エスポワールの鐘へ・・・(ナビあるのに迷った)。
上川町の開基90周年を記念して建造された大雪展望台に設置され、
毎日午前9時から3時間ごとに時を告げる美しい鐘の音が響き渡ります
層雲峡観光協会オフィシャルサイトより
たまたまちょうどよい時間に寄れたので、鐘の鳴るのを待ったのですが
ちょっとビックリするほどの大音響(笑)。
菊はごらんのとおり、動じずまったりと見上げておりました。
おっきい音なんてこわくないね!
だそうです。助かります。
そこらに転がってるバケツなんかにはギョッとするんですけどね・・
北海道上陸二日目は、墓参りとエスポワールで終了(爆)。
わかっちゃいたけど、おーいあっという間すぎるぜー。
まあ、旅の目的は先祖&親孝行ですから。
菊もたっぷりと孝行してくれましたよ。
濃いひげを舐め続ける菊・・・・
父も私も、完全に猫派だったというのに、このありさま。
知らなかっただけなんです。
ごめんなさいお犬様。
人なつっこさが半端ないので(時に寂しくなるくらいw)
親はすぐ虜になりました。
母にいたっては、動物を愛でることなど見た事がなかったのに・・・
あの母が可愛がっている・・・・・・!!!
菊のかわゆさ、おそるべし。
たっぷり愛情を注がれたあと、よそ様のソファでぐっすりです。
というか、実父とここで朝まで・・・・w
家の中をさーっとチェックした後、いちばん気持ちよい部屋をGET。
昼間はほとんどそこで涼んでいました。
こちらが思っていた以上に、記憶力と順応性がよくてありがたかったー。
このまま、北海道に置いてっても大丈夫なくらい(笑)・・
って、こんなめんこいの、置いてくもんですか!!
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つづき、たぶんしばらくあと・・・・恥
おう、おう!キュンキュンきますよ☆父様ジャージーーー♡
そりゃ~メロメロなるでしょう
ワンコとは魅惑の生き物ですね
エスポワールの鐘とは初めて!
菊さんもいい笑顔してるね
いつもと違う外の香りに相当楽しんだのでは?
キートは暑かろうが寒かろうが
夫の作ったワン小屋で意地でも
寝るから、困りますわ 臭いもすぐついてしまって
今かなり野性的な香りが…ふふ
いいかげんにせいってくらいの遅れレスごめんなさい・・
それにはよ次更新しろって話ですね。ほんとすみません。
猫命の人間でも虜にする天使の子、菊(うざ)。
エスポワールは、地元民しか知らないのではないかなぁw
家の階段以外登るの大好きだし、鐘の迫力にも満足のようすでした。
夫自作のワン小屋見てみたいので、今度写めおねがいします。
野性臭は、犬だけでなくて人間も次第に安心するかほりになりますね・・・
我が子の犬くささがこんなにホッとできるものだとは!